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2008年9月21日 (日)

76夜 「桜一文字・純米/丹波」という酒を探しています

香りがすばらしい! でも吟醸香ではありません。本来の日本酒の香りです。
そもそも吟醸香は、酒の香りではなく、別の香りですよね。
吟醸香そのものはとても良い香りですが、
だからといって「酒が呑みたくなる香り」「酒呑みがそそられる匂い」ではありませんね。
しいて言えば「酒嫌いが好む香り」でしょう。
「おんな・子どもが好きな匂い」ですね、さしずめ。
あんな香水のような匂い、フルーツのような匂いが、酒ですか?
そもそも、吟醸酒は日本の食い物に合いませんよね。
というか、合う食い物が少ない。
醤油に合わない。味噌に合わない。
吟醸酒に食い物は不要、と言うべきか!

桜一文字は、江戸時代、とまでは言わぬまでも、戦前、さもなければ昭和30~40年代の「質の良い酒」は、きっとこんな匂いだったのだろうな、と得心させるものです(味ももちろんそれにともないます)。
さすがは丹波杜氏!
でも、どこで呑めるのか、買えるのか、誰かおしえてほしい!
馴染みの伊勢五も三ツ矢も扱っていないのですよ。
ああ、禁断症状が……。

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2008年9月19日 (金)

美空ひばりって、歌、ヘタだよね?

美空ひばりって、歌、ヘタだよね?
途中で高音部に来ると声が出ないから裏返るし、
第一あの声質!
艶がないし透明感もない。
あいうえおの一語一語すべてが濁音になっているようなビリビリした声音で、
いわゆる「下品な声」の典型でしょう。

「美空ひばりは歌がうまい」というのは、日本社会が創り上げた「幻想」なのではないか?
ああいう存在が必要な時代があったということなのでしょう。

にもかかわらず、死後、ますます持ち上げられて、
なにやら「歌の神様」のような扱いをされてるのを見てると、
「見当違い」じゃないの?と言いたくなる。
「大衆のカリスマ」というものの一つのあり方を示す見本かもしれませんが。

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2008年9月13日 (土)

74夜 火中の栗を拾うのが男ってもんだろう、星野サン?

星野仙一が自身のブログでこんなことを言っている。
今、火ダルマになっているおれがなんでまた『火中の栗』を拾うようなことをするのか
ようするにWBCの監督を引き受けるつもりはないということなのだが、
言うにことかいて「火中の栗を拾うようなことはしない」とは、唖然呆然。
「男気」を売り物にしてきた人物とは思えない言いぐさだ。
「火中の栗」を敢えて拾うのが「男」というものだろう。
男気」とは、そういうことをこそ言うのだよ、星野サン。

星野が投げて中日がリーグ優勝したあの年以来、
あなたのファンでしたが、本日をもってサヨナラです。
どうした、男・星野! その名が、泣いてるぞ。
星野仙一の“カリスマ性”は幻影にすぎなかったのだ。無念!

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2008年9月10日 (水)

73夜 書評に感謝

マイコミジャーナル2008/09/08【今週の注目】に、拙著『カリスマのつくり方』を採り上げていただきました。感謝です!

http://journal.mycom.co.jp/news/2008/09/08/015/

──以下、一部抜粋──

「Booksベストセラー週間総合ランキング(8/29~9/4)--ポニョがトップ10入り(佐々木康弘)」

【今週の注目】カリスマのつくり方(PHP研究所/戸矢学/税別700円)

(略)──カリスマをつくり上げる方法が国家的規模で実践され、世界に影響を与えた最大の例はナチス・ドイツにおけるヒトラーである。本書ではしばしばヒトラーについて触れ、どの部分がカリスマ戦略だったかを説き明かす。ヒトラーに使われた手法は今日でも基本的に有効なのだ。この点を踏まえて著者は「カリスマの本質は独裁である」と認め、一旦つくり出されたカリスマは神にも悪魔にもなると忠告している。
政界が慌しくなりそうなこの時期、世の中のカリスマを分析してみるのにも使えそうな一冊だ。──(略)

詳細は、こちらでどうぞ!→http://journal.mycom.co.jp/news/2008/09/08/015/

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