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2008年4月14日 (月)

32夜ブック・レビュー 『風の男 白洲次郎』 (新潮文庫)

風の男 白洲次郎 (新潮文庫)

数ある類書の中で、おすすめは本書のみ。
                
白洲次郎が急に人気者になったのは、この国が(国民が)こういう人を今、求めているからに違いないが、かくもあちこちで採り上げるられると、当然ながら間違いも多い。

テレビ番組や雑誌のミニ特集など、孫引きや伝聞が元になっているのはミエミエで、いいかげんうんざりである。

しかし、本書のみは、信頼して良いと思う。
実に真摯に取り組んでいる。
文脈から、誠実さが伝わってくる。

「伝記」というものは、こうでなければいけません。

風の男 白洲次郎 (新潮文庫)

著者:青柳 恵介

風の男 白洲次郎 (新潮文庫)

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